レモンタイムの花 タイムの効用とギリシャばなし。

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    窓辺にレモンタイムの花が咲いています。。。可愛らしい薄いほのかなピンク色。いままでは毎年、蕾がついたらあわてて収穫してしまっていました。花が咲いてしまうと精油が揮発して香りも薬効も抜けてしまうので。今年も咲き出した頃にあわててチョキチョキと切り出して、、


    『待て待て、、なんて可愛い花なの。咲きそろったらさぞかし可愛いことでしょうに。そういえば毎年切ってから後悔するのではなかった?』と思い出し。
    危ういところで、今年は一命を取り留めたお花達。この可愛さ。
    蜜蜂も原種のお花にありつけて再来しているので、一石二鳥でした。


    『一石二鳥』

    Faire d'une pierre deux coups. 仏語

    Kill two birds with one stone. 英語
     

    探してみたらフランス語にも一石二鳥という言い回しがあり、、、
    (毎回ちょっと辞書で調べる向上心は、まだなくしていません)

    フランス語では二羽の鳥をしとめるというのではなく、一石で二攻撃(パンチ!)するという感性に、そこはかとなくゴロワス(ゴール人、ガリア人)の血が香るよう。ちなみにギリシャ語ではフランスのことをいまでもガリアといい、フランス人をガリア人という。
    私の友人の一人がフランス人だったので、当地でそれを聞く度に、翼のツノのついた鉄兜で盾と矛や金棒をもってヤアーッと攻める、あの獰猛なゴロワスの映像が浮かんでいました。
    今度ギリシャに行ったら『私は日本人だが私の夫はガリア人で、私はガリアに住んでいる』というのか。。

    、、、、、、、獰猛そうな響き。

     

                       挿絵)ガリア人(ゴロワス)

     
    ノルマン(北欧から来てフランスのノルマンディーに定住した人々)はゴロワスとはちょっと祖先が違う。とはいえギリシャでノルマンディー、なんていっても何処だ?という感じなので、、、デーン人のバイキング末裔といえばよかろうか。ほら、クレタ行きのフェリー会社にあるではないか、デーン(デンマーク系バイキング)と船のお腹に大きく書いてあるのが。そういえばデンマークとギリシャはヴァイキングを通して交流が深いし、ロイヤルファミリーも繋がっている。夫はガリアというより、デーンのヴァイキング末裔といおう。


    (私も当時14年前、ノルマンディー出身だと友人に聞いてもよくわかりませんでした。漠然とパリの西のほうにある緑色の一帯というイメージ、話を聞いて、その緑色の中にポチポチと牛を描きいれたマンガのような図のみ頭にありました。それだけでした。まさかそのマンガの中に自分が将来住む事になろうとは、その緑色の中から夫となる人がギリシャへ来ようとは、夢にも思わなかったのです。)


    デーン(デンマーク系ヴァイキング)



     、、、あまりかわらないイメージ。やはり獰猛そう。

    ノルマンディー公国をつくりノルマンディー卿となったロロの率いるヴァイキングは、デンマーク系だったといいます。ロロの身元は謎に包まれているものの、ヴァイキング(海の戦士)といえども、デュークなど位の高い貴族が率いていたとはノルマンディーではよくいわれることで、本を調べても確かによく書かれていることです。が。

        ヴァイキング→




    ローマ帝国の戦士達は、タイムの湯で沐浴し、勇気と活力、パワーを得たといいます。それは同時に、蚤を避けたそうで、中世では体に蚤がついたときにタイムのバスに浸かったそう。ギリシャの薬草の本には、中世の女性は男性が自信喪失している時には、タイムの石鹸をつかいその効用で自信を取り戻させたとあります。家族やパートナーが落ち込んでいたら、タイムの石鹸をそっと用意して上げてもいいのかも。。
    また中世ではタイムの枝をつめた枕で眠って鬱を治したそう。
     

    じめじめする黴臭い季節にはすっきり、アンチバクテリアの効果もあり元気で前向きになれるタイムの石鹸などよさそう。ギリシャの中世風に、、、父の日や、男性への贈り物にもきっと、、、





    おまけ  今年は苺がとても大きくなりとても甘くて美味、繊細な味でした。
         

    おまけ2 中学時代の親友の一人とサンジェルマン・デ・プレでお茶をした先週末。。。
    (幸せ&不思議&ほっこりなつかし時間の一こま)



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