Le Grog グロッグの作り方 

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    今日は寒い一日。
    朝から夕方までずっと1°C ....   週間予報でも、今日だけはとても寒い。
    最高気温は4度とあったけれど、午後ずっと1度だった気がする。
    そしてやっと夕方6時すぎて、なぜか気温が3度以上に上がった。

    というわけで、、、喉や鼻の風邪気味の人がおり。。

    「こんなときはグロッグを飲むんだ。」ということだそうで。
    フランスでは流感の時の「おばあちゃんのお薬」であるグロッグ。
    あまりうちでは(私は)つくったことがなく。じゃあ、(憶えるので)作って見せて、ということに。。。
     


    グロッグ

    私の中ではこういうイメージ(図はフランス語のグロッグのサイトより)
















    昔、子供の頃に風邪をひくと、父が甘酒か卵酒をつくってくれた。
    これを飲むと治る、というおまじない入りで。コップにごにょごにょ呟くというもの。
    グロッグはこちらでいうそんな時のものらしい。



    グロッグの作り方 by エリック

    用意するもの (二人分)

    はちみつ (小さじ4杯分)
    レモン 二分の一個分 →絞ります
    ラム•アンバー (密色のラム酒)ショットグラスに二杯
    お湯

    マグ2つ(マグ、なのだそう)
    ショットグラス(分量はかり)

    まず、お湯を火にかけておきます。


     レモン汁を、それぞれのマグに等分に入れます。
      

     そこに蜂蜜を小さじ二杯ずついれます。



     ショットグラス八分目のラム酒をその上に注ぎます。(私はショットに半分に)

     混ぜます。



     そこへ熱いお湯を注ぎます。

     よくかき混ぜます。


    できあがり(トップの写真)

    なんと簡単。

    やけどしない温度で、飲みます
    ラムの湯気が、いいにおい。
    あったまる。。。
    体がぽかぽかします。冷たいワインなどを飲むのとはやはりだいぶ違う。お茶よりあったかい。
    冷えきった夜に。風邪っぽい怪しいとき、寒い夜に熟睡できてよさそうです。

    注意)まわりやすいので、飲むと体が温まって横になりたくなってしまうそうです。寝る前に飲むのがよさそう。

    これは夕方で、私は酔いや眠気はそれほどではなかったものの。確かに夕食を作るのがだるくなり。。
    でも二時間後にすっと抜ける感じで。
    その後は「もしかしてうつったかな?」と思ったような微妙に怪しい感じが抜け、逆にとてもすっきりしました。
    確かに、おばあちゃんの知恵袋のお薬かも。という私の感想です。
    喉にもいいそう。つまりは蜂蜜レモンのアルコール版。ビタミンCも。
    お酒に弱い人は量を減らし、湯気で沢山蒸発させつつ。

    好みで、シナモンをいれたり、いろいろなものをいれるようにバリエーションがあるようです。
    私には、これがあっさりでいいかも。
    材料がシンプルなので家にいつもあるもの。レモン水は毎朝飲むと良いものだし、最近は家にいつもあります。


                    ☆

    はちみつ論

    インターネット英語版や日本語をみていると、はちみつではなく、角砂糖ですが。
    フランスのレシピでは蜂蜜。バーで飲んでも蜂蜜仕様。「だってそうじゃなければ薬じゃないでしょう?」
    同感。基本は薬。
    風邪のときにお砂糖だなんて。免疫力を落としますし、体を冷やしますし。
    なにしろアピカルチャー(養蜂)がそこここ各地域にかなりあるフランス。蜂蜜派は少なくない。


                  フランスのサイトより ノエルの飾りとアロマ




    食事に砂糖をいれないフランス

    食事にも砂糖は絶対にいれない、入らない、という文化。
    砂糖をつかったら、気持ち悪いと手を付けません。
    なので家では、すし飯も家でつくるなら糖分なし、酢の物も日本は砂糖を使いますが、こちらはピクルスは酢だけ。肉じゃがのようなものにも、ハーブとお醤油をいれる塩味仕上げで砂糖なし。ここには甘辛という味がなく。日本食は美味しいですが、砂糖を抜く事が非常に難しい。甘辛の煮魚のように魚に砂糖をつかうなども、フランス人にはなかなか驚きの事実だそう。東南アジアも結構甘酸っぱいのが多いとおもいますけれど。お砂糖と取ると、頭が弱くなる気がします。忘れっぽい、惚ける、思考すること自体が面倒、などなど脳の筋力!がなくなる気がします。そしてむくみます。肌のトラブルも。そして体内で細菌を飼う事になりそうで。

    フランス料理は、みりんなどのようにお砂糖の入っている調味料もありません。
    お肉のソースにもアメリカのように出来合いのデミグラスとか、とろみや砂糖が入っているものも一切なし。
    ソースもフレッシュ本物素材だけ、というのが伝統食で。見回す限り、こんなにも伝統をまもって手間をかけて食べている人がおおいものかと驚きます。
    ケチャップもトマトだけ純粋100%のもの、ソーストマトと呼び。お砂糖が入っているハイ○ツなどは、アメリカンスタイルで邪道と敬遠されているようです。まれに、私の好きな庶民風のタベルナに鴨のメニューがありますが。それは胡桃と蜂蜜でとろみをつけた微妙にあまいソース。あくまでも蜂蜜です。

    というわけで
    「グロッグも、はちみつ」






    歯はその後治ってしまいました。なるべくシュガーカット。朝や晩に、フレッシュレモン水を飲んでいます。

    10月半ば頃からずっと11月、太陽風がすごかったようで、地磁気が乱れに乱れていたそうで、それはまだ続いています。歯や体調の優れない人多く、この間に景気も低下や連鎖反応、地下のマグマの活発化、噴火など色々起こっているよう。昨日今日も久しぶりに大きいのが走りもして。心臓へ負担をかけないように。ペースメーカーをつけている方がご無事でありますように。
    こういうときは、あまり頑張った活動をせず、暇があれば目を閉じて休む、横になる、早く寝る、などできるだけ休む事。のらりくらりが吉。ハイパーアクティビティや感情の起伏を起こすと周囲をも消耗させてしまい、招く結果が凶になりやすそうな環境。環境の変化に肉体をあわせるのに、最も有効なことは、寝る事のようです。。




     

    お餅にまつわる話

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      木組のバルコニー バイキングの美しい木組みの船を髣髴とさせる。

      写真と文章は全く関係がありません。。

      日本の沖縄の地震からフランスの嵐、チリの地震、、いろいろなことが起こっています。
      きっとだれもがいろいろなことを抱えているはずの今。私も仕事も含めさまざまな問題が浮上しかけて、小ピンチ。何が原因なのか、偏頭痛や軽い耳の痛みがあるここ数日。なにか季節のアレルギーかしら?気苦労かしら?(苦笑)
      いずれにしても、どうも疲労感があってどこかしら具合が、???と思うときは、振り返ってみると、遠くても天災が起こっていた時期だったりすることが多い、私の場合。それが、ほぼ同日だったりするので、予知でもなんでもなく、事実を知ってからの自分への注意信号にもならない。

      何からかこうと思ったけれど、今日は自分自身の息抜きも兼ねてたわいもない会話を書きたいと思う。(ブログが唯一の日本語思考であるここ数日。)

      == フランス人がお餅を見たとき ==

      個包装の切り餅をみたフランス人の、たわいもない会話。


      キッチンの果物皿に果物と一緒にしばらくおいてあったお餅(母が送ってくれたもの。仕舞い込むと忘れてしまうので、汗)を見たフランス人エリは、ある日、痺れを切らしたかのようにこういった。

      >ねえ、一体これ、、、何なの?!(鏡餅は知っていたけれど、切り餅は知らなかった。)

      何だと思う?と聞くと、ずばり、

      >石鹸!? 
      (確かに白い。硬い。四角い。)
      (確かに私は手作り自然派石鹸をよく買い、それらは一見お餅のようだ。)

      >版画にする石?
      (たしかに少し前、小さなやわらかい石版を彫っていた。)

      >蝋燭じゃないし、、、
      (芯がない。笑)

      笑いながら食べ物だというと、顔を曇らせ、

      >こんなに硬い?チーズ?
      (さすが、チーズの里出身、、、)

      なんだなんだということになり、<おMOCHI>というと、なんだったか忘れている様子。
      そうこうしながら、茹でて、おともだちのゆきちゃんが送ってくれたきな粉を大事にお砂糖にまぶして、小さなきな粉もちのお団子をいくつか作った。
      それをみて、とても不気味そうにして食べようとしない。(鏡餅を両親がお雑煮にしてくれたときは、おいしいとかいって一口食べたはず。)
      感想が欲しいから、と、むりやりひとつ食べてもらう。口に入れてから、<喉に詰まるかもしれないから、気をつけて良く噛んでね!ときどき大変なことになるから!>というと、とても迷惑そうに眉間に皺を寄せて、気持ち悪そうに食べている。笑

      感想は?と聞いてみる。

      >、、、、、、チューインガム。

      味は?

      >味がない。、、、うすあまい。砂糖が気持ち悪い。味がなくなったチューインガム。

      、、、、、、、、、!

      日本の晴レの日のお餅、お供えにもするお餅様に対して、なんたる表現、、、!

      これは私の失態、こんなことで終わらせてはいけないと、おしょうゆ味を作ろうとするも拒絶され、終了してしまった。でも、お陰で残りを全部楽しめることになり、まあいいかな、と思う。

      MOCHIを飲み込んだ彼は、
      >でもほら、なんだっけ、ネバネバして臭いもの。なっとう!同じネバネバでも、なっとうよりはマシみたい。ラッキーだったかもしれない。

      と、わけのわからない言葉で締めくくられる。
      日本のものは、甘さ、辛さ、すっぱさ、が弱くて味がないと思われることが多い。(こちらの味が濃いということで、ちょっと不健康。)白米には、必ずトマトソースやお醤油をかけて食べる人が多い。(時々日本から送ってもらったゴマ塩をかけて出すことがあるけれど、あれも虫のようで、かなり不気味だそうだ。笑)


      後日カモメカフェで、この <石鹸のようにみえて、食べるとチューインガムそっくりで味がない> <しかも危険、時には命を落とすこともある。>という日本の不思議な食べ物のことを話すエリ。
      皆さん一同、それはご苦労様、と同情している。

      、、、、、、、一応贅沢なものなんですけど。
      (カエルの脚や豚の頭を食べるよりずっといいと思うけれどナ。)

      次回は細かく切って、天日で干して、油で揚げて海の塩をまぶしておかきにしようかな(私の大好物)。
      気に入って欲しがっても、わけてあげないゾ、とおもう。

      ミラベルのタルト

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        いそがしくしているうちに、熟しすぎてやわらかくなってきてしまったミラベルたち。
        今日日曜日はお休みで、朝起きたらよいお天気だったので(25度)ようやくつくりました。
        Tarte aux mirabelles...
        (といっても、これを書いている夜、一緒に焼いたキッシュもタルトもすべてなくなっています。食べるのは早い。。。ため息)
        仕上げにリキュールで溶いたジャムを塗って見栄えをよくしようかともおもいましたが、そのままにして、サトウキビのお砂糖をちょっとパラパラとかけておしまい。お砂糖はやがてとけて艶をだしてくれます。。

        ミラベルのタルトは去年のこの時期に夫の誕生日にパティスリーで大きなタルトを買って感激したのですが、今年は手作りで同じ時期に。
        とはいえさすがに手仕事で疲れているので、パイ生地は初めて買ってみた出来合いのものがあって、、それで済ませちゃいました。昔はぜんぶパートブリゼを手で捏ね、全粒粉や国産小麦、北海道のはるゆたかなど使ったりして決して出来合いの生地を買ったりしなかったのですが、、。
        安くて早くて簡単なんですね。。
        需要が多いフランス、さすがに出来合いのパイ生地もいろいろあって、オーガニックのものもあってびっくりしました。


        ミラベルのタルトづくりははじめて、しかもお菓子の本をお店にもっていってしまっていたので、適当につくってみましたが、ちょっと焼き時間が足りなかったかな。とても手抜きです。
        バニラビーンズをたっぷり入れたカスタードクリームの程よい甘さと、完熟ミラベルの甘酸っぱさがまざりあったミラベル味のクリームがおいしかった。ちょっと杏ににているかな。杏科だったかしら?

        フランスの忙しいお母さんたちは意外と、カスタードクリームは出来合いの粉をつかって溶かすだけ、っていう人も多いようですが、生地は省略してもそれだけはいただけません。。やっぱりお家で卵とミルクでつくるカスタードクリームが一番。そして、本当のバニラビーンズが入るとやっぱりパティスリーの味に近づくとおもいます♪


        昨夜は地元の友人のラウンジで、ギターとキーボードの生演奏があるというのでいってみました。黒板には、ジャズとブルースとボサノバ系ラウンジ、とあったのに、始まってみるとなんとロック、たまにメタル系?でびっくり。そして時々ジャズっぽいかなー、と。やがて義弟がひょっこり登場して一緒に演奏したのでもっとびっくり。
        でも、やっぱり生演奏はいい。

        休憩の時に、友人たちとテーブルを囲んでいたところへ、私がこっそり頼んでおいた夫のバースデーケーキが登場し、お客さんのみんなが知っていたかのようにパッピーバースデーの歌を歌ってくれました。
        当日になるまでどこに行くか予定を決めたくない夫。ケーキは当日仕事帰りの夕方になってからお願いしたというのに、こころよく引き受けてくれたオーナーのピエロさん。ケーキのやり取りも、夫の前で秘密に、通りすがりにさりげなく話をすすめ、シェフと確認してもらい、最後は柱のかげからOK!何時?と紙にかいて現れ、夫が振り返った瞬間には柱の陰に隠れるというお茶目さも。笑
        私の両親が来たときにもとても親切なサービスをしてくれました。そして昨夜の会計の時は、ケーキは私からのプレゼント、友だちだから、といって受け取ってくれませんでした。
        こんなカフェには、これからも、遠くても、来たいとおもいます。

        ありがとう、
        Merci,Pierrot!








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